カメラ片手にフィールドへ

自然との出会いを求めてロードバイクで走ります。

メジロ他

大田区の大きな池のある公園。

ユリカモメは東京都の鳥になっています。

ユリカモメ

メジロが近くにやってきたので1枚。小さな虫を探しているようです。

メジロ

朝は冷え込んだのでヌルデは朝露に濡れていました。

ヌルデ

 

マガモ

小さな池ですが、毎冬多くのマガモがやってくる公園です。今冬も30羽以上はきているようです。パン屑などの餌を与える人もいるのでまったく人を恐れません。

マガモ 雄

 

東京のイチョウは地面を落ち葉が敷き詰めているようになってきましたが、撮影した1週間ほど前はまだ黄葉の盛りの状態。刷毛で掃いたような薄い雲がありました。

 

 

 

ヒドリガモ他

大きな釣り池のある川崎市立の公園に出かけました。種類は少ないですが、冬には数種類のカモ類が渡ってきてすごします。

最も多いのがヒドリガモ。人に慣れやすいのかあまり警戒せず岸辺にもやってきます。

ヒドリガモ 雄

ヒドリガモ 雌

オオバンもあまり警戒しないようです。

オオバン

陸鳥も探しましたが、これといったものはおらず、帰ろうとする頃には日没が早いので、少し赤い光に変わっていて、木々を染めていました。

 

オカヨシガモ他

大きな池がある神奈川県立の公園。次第にカモの種類が増えて例年見られるカモ類が揃いました。

ホシハジロ

オカヨシガモの雄、雌

他にキンクロハジロマガモハシビロガモコガモを確認しています。

 

イチョウの黄葉はピークを迎えていました。

イチョウ

イチョウ

イチョウの他、桜やエノキが紅(黄)葉の主役となっています。

 

神奈川県立の公園

秋色の県立公園を訪ねました(2週間ほど前です)。

カツラの葉が放出するメープルシロップのような香り漂う散策路です。

 

カツラの木

カツラの黄葉

毎年鮮やかに色づく柿の木。柿の木にもそれぞれ個性があります。

プラタナスの黄葉

ハクウンボクの黄葉はきれいに黄葉するというより、緑が薄くなって透きとおった感じになるところがいいです。

ハクウンボク

ヤマユリの花は実になっていました。

ヤマユリ

まだ咲き残っていたコウヤボウキ。

コウヤボウキ

この日は単焦点レンズでじっくり撮りたいと思い、ペンタックスAPS-C一眼レフに15、50マクロ、70、90㎜の4本のレンズを用意しました。この内、今回は90㎜以外の3本のレンズを使用しています。

 

ベートーヴェンの第3交響曲「英雄」を聴く

昨日はTCMオーケストラのコンサートを聴きに東京音楽大学の100周年記念ホールに出かけました。指揮はチェロ奏者の鈴木秀美氏。演目は他にハイドン交響曲第100番「軍隊」。「英雄」はベートーヴェン交響曲の中でも特に大好物の作品なので楽しみにしていました。

このオーケストラを聴くのもコンサートホールも初めて。終演後に聞いたところではオーケストラのメンバーの6割強が東京音楽大学の卒業生で残りは他の音楽大学の卒業生とのこと。プロのオーケストラのメンバーを目指して研鑚しているのだそうです。

100周年記念ホールが入る校舎

1階の入り口部分

現代的なデザインです。コンサートホールは2階にあります。

広さはそれほど広くなく1000人までは入らない規模でしょうか

演奏のレベルはかなりのものと感じました。弦楽合奏の響きもなめらかで美しい響きが聴こえてきました。ホールの音響もよいようです。

鈴木氏の指揮もメリハリがはっきりしたもので、ベートーヴェンの曲の持つ密度の高さとそこに内包された熱量を存分に引き出した名演でした。

 

エナガに出会う

秋が深まるにつれてエナガが姿を見せてくれることが多くなってきました。

 もっとも姿は見られても木の上の方にいることが多いので、見るだけで終わってしまうこともしばしばです。

このときは木の下の方まで降りてきてくれました。

エナガ

しかし、動きが早いのでファインダーの中になかなか入れることができず、あまりシャッターを切ることができないまま行方がわからなくなりました。

体重7gといわれるエナガ。一度、手の上にのせてみたいという願いを抱いていますが、スズメなどと違い見果てぬ夢でしょうね。