大田区の大きな池のある公園。
ユリカモメは東京都の鳥になっています。

メジロが近くにやってきたので1枚。小さな虫を探しているようです。

朝は冷え込んだのでヌルデは朝露に濡れていました。

秋色の県立公園を訪ねました(2週間ほど前です)。
カツラの葉が放出するメープルシロップのような香り漂う散策路です。



毎年鮮やかに色づく柿の木。柿の木にもそれぞれ個性があります。


ハクウンボクの黄葉はきれいに黄葉するというより、緑が薄くなって透きとおった感じになるところがいいです。

ヤマユリの花は実になっていました。

まだ咲き残っていたコウヤボウキ。

この日は単焦点レンズでじっくり撮りたいと思い、ペンタックスのAPS-C一眼レフに15、50マクロ、70、90㎜の4本のレンズを用意しました。この内、今回は90㎜以外の3本のレンズを使用しています。
昨日はTCMオーケストラのコンサートを聴きに東京音楽大学の100周年記念ホールに出かけました。指揮はチェロ奏者の鈴木秀美氏。演目は他にハイドンの交響曲第100番「軍隊」。「英雄」はベートーヴェンの交響曲の中でも特に大好物の作品なので楽しみにしていました。
このオーケストラを聴くのもコンサートホールも初めて。終演後に聞いたところではオーケストラのメンバーの6割強が東京音楽大学の卒業生で残りは他の音楽大学の卒業生とのこと。プロのオーケストラのメンバーを目指して研鑚しているのだそうです。




演奏のレベルはかなりのものと感じました。弦楽合奏の響きもなめらかで美しい響きが聴こえてきました。ホールの音響もよいようです。
鈴木氏の指揮もメリハリがはっきりしたもので、ベートーヴェンの曲の持つ密度の高さとそこに内包された熱量を存分に引き出した名演でした。